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Photographer: Paul Yeung/Bloomberg

香港の住宅高騰、ようやく落ち着きか-金利上昇で来年13%下落予想も

  • 住宅ローン金利上昇で来年は値下がり-ノムラのクウォック氏
  • 15年終盤は米利上げで価格下落、同じ状況繰り返す可能性
Residential buildings stand illuminated at dusk in Hong Kong, China, on Saturday, July 21, 2018. Hong Kong's property market has a habit of humbling the bears, shattering predictions that the laws of gravity must eventually prevail.
Photographer: Paul Yeung/Bloomberg

世界で最も手が届きにくい香港住宅の値上がりは、終わりが近づいているのかもしれない。

  ノムラ・インターナショナル(香港)の不動産調査責任者、ジョイス・クウォック氏は、住宅ローン金利の上昇で来年は住宅用不動産価格が13%下落し、今年の上昇分を帳消しにすると予想している。

  同氏は上海で開いた4日の記者説明会で、「2015年終盤に起きたことを思い返すと、価格はわずか半年で約13%下落した。きっかけは米利上げだった」と指摘。「全く同じ状況が繰り返される可能性がある」と話した。

  香港の金融機関は先月、米金融当局に追随する形でようやく住宅ローン金利を引き上げ始めた。上げ幅は5年ぶりの大きさとなった。

原題:Hong Kong’s Runaway Property Market May Be Heading for a Fall(抜粋)

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