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豪州の住宅価格、8月も下落-11カ月連続の値下がり

  • 全豪の住宅価格、前月比0.3%下落-シドニーやメルボルンで値下が
  • ウエストパック銀が住宅ローン金利の引き上げを決めた

オーストラリアの住宅価格が8月も下落し、11カ月連続の値下がりとなった。住宅販売のピークシーズンが始まることから、さらなる下落が見込まれる。

  コアロジックが3日公表したデータによれば、都市部と地方を合わせた全豪の住宅価格は8月に前月比0.3%下落。最近まで続いていた住宅ブームの中心地だったシドニーでは、同月の住宅価格が前年同月比5.6%下落した。メルボルンでも値下がりした。

Downturn Deepens

Australian house prices slumped for an 11th month in August.

Source: CoreLogic Hedonic Home Value Index

  コアロジックは発表資料で、今後の住宅市況にとって一定の逆風を生む可能性のある幾つかの「ワイルドカード」があると指摘。

  ウエストパック銀行が先週決めた住宅ローン金利引き上げが「住宅市場全体を冷やす公算が大きい」と記し、「春のシーズンは住宅セクターにとって厳しいものになる」との予想も示した。

原題:Australia House Prices Fall for 11th Month as Downturn Deepens(抜粋)

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