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ロンドン・上海の株式市場接続、中国が規定案を公表

  • 当初は小規模でも中国資本市場開放の新たな前進ーゴールドマン
  • 中国は年内開始目指す-易人民銀総裁や李首相が表明

中国は上海とロンドンの株式市場を接続するプログラムに関する規定案を公表した。中国当局による本土金融市場の開放を進める取り組みの一環として、英中の株取引をつなげる計画が長く協議されている。

  中国証券監督管理委員会(証監会)と上海証券取引所の発表資料によれば、参加を目指す企業は時価総額・評価額の最低基準を満たす必要があるほか、発行・取引証券数に上限が課せられる。株式市場接続を通じ一方の取引所に上場している企業はもう一方の市場で預託証券を発行する。

  ゴールドマン・サックス・グループの唐偉城、陸天両アナリストらは3日公表のリポートで、「上海とロンドンのストックコネクトでの当初の上場・取引は小規模にとどまる可能性があるが、中国資本市場をさらに開放する改革における新たな前進とわれわれはみている」と記した。

  中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は4月、上海・ロンドン株式市場接続の年内導入を中国は目指していると表明。ハント英外相による7月の訪中時には中国の李克強首相も今年中の開始を見込んでいると繰り返した。

原題:China Sets Share-Swap Limits for London-Shanghai Stock Link (1)(抜粋)

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