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米自動車フォードは従業員12%削減も、「モンデオ」などの生産中止の可能性

Views Of a Ford Dealership Ahead Of Company Earnings

Photographer: David Paul Morris / Bloomberg

Views Of a Ford Dealership Ahead Of Company Earnings

Photographer: David Paul Morris / Bloomberg

米自動車フォード・モーターは最大2万4000人を削減し、「モンデオ」など一部車種の生産を中止する可能性がある。欧州事業についても、てこ入れを図る。英日曜紙サンデー・タイムズが報じた。

  フォードの欧州事業は4-6月期に7300万ドル(約81億円)の赤字を出した。ディーゼル車の販売落ち込みなどが原因だと、同紙は指摘。英国の欧州連合(EU)離脱問題も不透明感を増す要因となっており、英国と大陸欧州間で取引される自動車・同部品の関税措置につながる可能性があるという。

  タイムズ紙によれば、モルガン・スタンレーのアナリストはフォードが20万2000人の従業員のうち欧州事業を中心に12%削減すると予想している。同紙はまた、計画について知る複数の関係者を引用して、フォードが収益性の高いスポーツタイプ多目的車(SUV)に注力し、モンデオのほか「ギャラクシー」や「Sマックス」の生産を中止する可能性が高いと伝えた。ディーラー数の削減もあり得るとしている。

  この他、フォードが欧州事業の一部または全体を独フォルクスワーゲン(VW)などの競合メーカーとの合弁にするとの提言が計画に盛り込まれる可能性もあると同紙は報じている。

原題:Ford May Slash 12% of Jobs in Revamp of Europe Ops: Sunday Times(抜粋)

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