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Photographer: Erica Canepa/Bloomberg

アルゼンチンを格下げの可能性、ペソ急落やIMF救済で

  • 現在の格付けは「B+」で、トルコやギリシャと同等
  • 為替変動がマクリ政権の経済調整措置を脅かしかねない-S&P
relates to アルゼンチンを格下げの可能性、ペソ急落やIMF救済で

Photographer: Erica Canepa/Bloomberg

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは、既に投資不適格(ジャンク)級にあるアルゼンチンの信用格付けをさらに引き下げる可能性がある。通貨ペソの急落や国際通貨基金(IMF)による救済が背景。

  S&Pは8月31日、アルゼンチンの長期外貨建て格付けを現在の「B+」から引き下げる可能性があると発表。「B+」は投資適格級を4段階下回り、トルコ、ギリシャ、フィジーと同等の格付け。信用力悪化や為替相場変動のリスクが、マクリ政権が実施する経済調整措置を脅かしかねないと指摘した。

  S&Pは発表資料で、「投資家の信頼向上に向けたさらなる措置がなければ、アルゼンチン通貨に対する最近の圧力は、経済調整措置の効果的な実施を脅かす恐れがある」と分析した。

Peso's plunge puts pressure on credit rating

原題:Argentina May Be Cut Deeper Into Junk Amid Peso Plunge, S&P Says(抜粋)

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