トランプ大統領就任委員会に外国資金、パッテン被告が有罪答弁

トランプ大統領の元選対本部長、ポール・マナフォート被告の元同僚が外国代理人登録法(FARA)違反の罪を認め、トランプ大統領の就任式実行委員会に外国から資金が渡るのを手助けしたと証言した。

  サム・パッテン被告は31日、ウクライナの政党のために行ったロビー活動でFARAに基づいた登録を怠ったことを認め、検察に協力することに同意した。裁判所での有罪答弁で同被告が認め、訴追を免れた罪の中に、トランプ大統領の就任式実行委員会に「外国の資金」が支払われるように取り計らった罪があることが、検察によって開示された。

  裁判所に提出された文書によると、パッテン被告に仕事を依頼したウクライナ人顧客は、2017年1月のトランプ大統領就任式への出席を希望。米連邦選挙委員会の規則により大統領就任に際し外国人が資金的な寄与をすることが禁じられているため、同被告は規則をかいくぐろうと米国人個人を隠れみのに5万ドルでチケット4枚を購入。資金は同被告とコンスタンティン・キリムニク氏が共同経営する会社がまず立て替え、その後ウクライナ人顧客から払い戻されたという。キリムニク氏はマナフォート被告の元同僚で、ロシア軍情報機関と関係があるとされている。

原題:Patten Caused Foreign Money to Be Paid to Inaugural Committee(抜粋)

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