メルケル首相、次期欧州委員長にドイツ人候補の支持決定-関係者

  • 連立与党CSUメンバーで欧州人民党党首のウェーバー氏を擁立
  • ユンケル現欧州委員長の任期は来年秋で満了

ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のトップの座に、ドイツ人候補を推すことを決定した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

マンフレッド・ウェーバー氏

フォトグラファー:Matthias Balk / AFP via Getty Images

  決定が非公開であることから匿名を条件に語った複数の関係者によると、メルケル首相が支持するのはドイツ連立与党の一角を占めるキリスト教社会同盟(CSU)メンバーで、欧州議会最大会派の欧州人民党(EPP)を率いるマンフレッド・ウェーバー氏(46)。ユンケル現欧州委員長の任期は2019年秋に満了となる。

  ウェーバー氏がユンケル委員長の後任となれば、ドイツ人が欧州委員会を率いるのは50年余りで初めてとなる。メルケル首相は側近らにウェーバー氏の擁立を話していると、関係者の1人は述べた。

原題:Merkel Is Said to Back German CSU’s Weber in Race for Top EU Job(抜粋)

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