英住宅価格が8月に0.5%下落、2012年以来の下げ幅

  • イングランド銀行は今月2日に0.25ポイント利上げ、金利0.75%に
  • ネーションワイド、今年の住宅値上がり幅は1%程度と見込む

英国の住宅価格は8月に6年ぶりの下落を記録した。ネーションワイド・ビルディング・ソサエティーが明らかにした。イングランド銀行(英中央銀行)は同月に金利を引き上げている。

  ネーションワイドが31日公表したリポートによると、8月の英住宅価格は前月比で0.5%下落。前年同月比では2%上昇となり、7月の2.5%上昇から上げ幅を縮めた。

  ネーションワイドのチーフエコノミスト、ロバート・ガードナー氏は「低調な経済活動と家計への圧迫が続く現状が、年内を通じて住宅価格の伸びと売買の活動へのブレーキとなり続ける公算が大きい」とした上で、「2018年の住宅価格の上昇幅は1%程度になると引き続き見込んでいる」と述べた。

  イングランド銀行は今月2日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、2009年以降で最高の0.75%とした。

原題:U.K. House Prices Drop Most Since 2012 as BOE Raises Rates(抜粋)

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