韓国中銀、金利据え置き-雇用の伸び鈍化や貿易摩擦が見通しに影響

  • 政策金利である7日物レポ金利を1.5%に維持
  • アナリスト18人中17人が金利据え置きを予想していた

韓国銀行(中央銀行)は31日の金融通貨委員会で、政策金利である7日物レポ金利を1.5%に据え置くことを決めた。雇用の伸び鈍化や貿易摩擦激化で韓国経済の勢いを巡る懸念が強まっている。

  ブルームバーグが調査したアナリスト18人中17人が金利据え置きを予想。1人は0.25ポイントの利上げを見込んでいた。

  李柱烈総裁は、景気を後押しするため緩和的な政策を継続すると繰り返し表明してきた。ただ、金融の不均衡のほか、景気下降への政策対応の余地を増やす必要性を理由に、調整の可能性にも言及している。

  政府と中銀は7月、共に今年の成長率見通しを3%から2.9%に引き下げていた。

原題:Bank of Korea Stands Pat as Sagging Job Growth Clouds Outlook(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE