米大統領、メキシコとの通商合意を議会に通知-カナダが望めば参加も

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  • カナダ外相:ウィン・ウィン・ウィンの合意は近いー5日に交渉再開
  • カナダ国民の利益にならない合意には調印しない-フリーランド外相

トランプ米大統領はメキシコと合意した通商協定を進める計画を表明し、カナダもこれに参加する可能性があると述べた。カナダとの交渉は期限の数時間前に合意を結ばずにいったん終了した。

  ホワイトハウスは31日に議会に対し、90日以内にメキシコと協定に調印する計画であり、カナダが「望めば」参加することになると通知した。4日間にわたってワシントンで行われた米国とカナダの集中協議は合意に至らずに終了。9月5日に再開される。ホワイトハウスは27日にメキシコとの間で成立した北米自由貿易協定(NAFTA)改定の暫定合意に、カナダも調印することを望んでいた。

  ワシントンで米通商代表部(USTR)と交渉にあたったカナダのフリーランド外相は、協議終了後に記者団に対し、「ウィン・ウィン・ウィンの合意が近いことが分かっている」と発言。カナダと米国はそれぞれの自動車セクターの労働者のために、より良い合意に到達しようとしていると述べた。「良好な進展があるが、まだやるべきことが残されている」と続けた。

  カナダ国民の利益にならない合意には調印しないと、フリーランド外相は言明した。

原題:U.S. Alerts Congress of Mexico Deal, Says Canada Can Join On (2)(抜粋)
Freeland Says Steel, Aluminum Tariffs Are Unrelated to Nafta(抜粋)

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