米個人消費支出:7月は前月比0.4%増、価格指数前年比2.3%上昇

更新日時
  • 価格指数は2012年以来6年ぶりの高い伸び
  • 個人所得は0.3%増、前月から伸びが鈍化

米国の個人消費支出(PCE)は7月も前月比で増加し、PCE価格指数は6年ぶりの高い伸びとなった。

  米商務省が発表した7月の個人消費支出は、前月比0.4%増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値と一致した。前月も0.4%増。7月の個人所得は0.3%増。伸びは市場予想の0.4%増を下回った。

  米金融当局が注目するPCE価格指数は前年比2.3%上昇(市場予想と一致)と、2012年以来の大幅な伸びを示した。

  PCE価格指数は前月比では0.1%上昇。食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数は前月比0.2%上昇。前年比では2%上昇。前月は1.9%上昇だった。

  インフレ調整後の実質個人消費支出は前月比0.2%増で、2月に減少して以来の小幅な伸びにとどまった。

  賃金・給与は前月比0.4%増と、2カ月連続で同率の伸び。実質ベースの可処分所得は0.2%増。前月は0.3%増だった。

  貯蓄率は6.7%で、前月の6.8%から低下し、昨年12月以来の低水準となった。

  インフレ調整後の耐久財支出は0.5%減と、2月以来初のマイナス。前月は0.2%増。非耐久財支出は0.6%増。前月は0.2%減だった。

  インフレ調整後のサービス支出は0.2%増。前月は0.4%増。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Spending, Inflation Rose in July; Incomes Cooled(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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