米シティ、女性幹部3人採用-ジェンダーギャップ埋める取り組み

  • アジア市場部門幹部の男女比を8対2から半々にする方向
  • 野村とアーンスト・アンド・ヤング出身者のほか、もう1人採用

米銀シティグループはアジアのマーケッツ事業のマネジングディレクターとして、女性3人を採用する。同事業でのジェンダーギャップを埋める取り組みの一環。

  ブルームバーグが入手したメモ2本によれば、野村ホールディングスから採用したローラ・アサーリー氏はマーケッツ・リレーションシップ・マネジメント部門に所属し、アーンスト・アンド・ヤング出身のジュリー・カー氏はカストディーおよびファンドサービスのアジア太平洋責任者に就いた。シティの広報担当で香港在勤のジェームズ・グリフィス氏はメモの内容を確認し、3人目が来週にも正式採用されると述べたが、氏名は明らかにしなかった。

  世界中の銀行でジェンダーギャップを埋める取り組みがあり、シティはアジアの市場部門で3ー5年以内にマネジングディレクターの男女比を半々にしようと目指している。現在の比率は8対2で男性優位。同行の事情に詳しい関係者1人が3月に語ったところでは、シティのアジア太平洋部門のマーケッツおよび証券事業で働くマネジングディレクターは約130人。

原題:Citigroup Hires From Rivals for Gender Parity in Asia Management(抜粋)

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