マリフアナ株ETFに米投資家が殺到-大麻関連銘柄は大幅上昇

  • カナダのマリフアナ株に連動する米上場ETFは14日以降35%上昇
  • 同ETFへの資金流入はこのままいけば月間で2月以来の高水準に

Photographer: Brent Lewin / Bloomberg

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米投資家がカナダのマリフアナ(大麻)関連株に連動する上場投資信託(ETF)に殺到している。カナダが嗜好(しこう)用マリフアナの合法化に動いていることや、酒類メーカーの大麻販売への関心が高まっていることが背景。

  米上場の「ETFMGオルタナティブ・ハーベストETF」への資金流入は8月に入り約2200万ドル(約25億円)と、このままいけば月間ベースで2月以来の高水準となる。同ETFの価格が14日以降35%上昇していることが、資金流入に拍車をかけている。

  カナダの10月17日の嗜好用大麻解禁を控えて、マリフアナ関連株は急伸。例えば、カナダのマリフアナ関連医薬品メーカー、ティルレイの株価は7月18日の取引開始以来3倍余り値上がりしている。

  マリフアナ関連銘柄の大きな押し上げ材料の一つとなったのが、酒類販売の米コンステレーション・ブランズがカナダで大麻を栽培加工するキャノピー・グロースに38億ドル出資したことだ。この動きが今月15日に発表されて以来、マリフアナ関連株の指標であるBIカナダ・カンナビス・コンペティティブ・ピアーズ指数は30%余り上昇している。

原題:American Investors Pile Into Marijuana ETF as Pot Stocks Boom(抜粋)

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