ミネアポリス連銀総裁:貿易戦争は「チキンレース」-正面衝突のリスク

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、米国が中国やカナダと貿易面で対立していることをチキンレースに例え、貿易戦争が経済に与える悪影響を警告した。

  総裁は28日、ミネアポリスのラジオ局のインタビューで「チキンゲームにやや似ている」とし、「時として、本当にお互いぶつかることはある。注意しなくてはならない」と述べた。チキンレースとは2台の車を向かい合わせに走らせ、先によけた方を負けとするゲーム。

  カシュカリ総裁は、「貿易戦争では得るものより失うものの方がずっと多いということを、誰もが認識するよう願う」とし、特に関税を巡る懸念に圧迫される産業として農業を挙げた。その上で、「米経済、世界経済にとってマイナスだ。だが、われわれは公平な貿易を達成する必要もある」と加えた。

原題:Kashkari Likens Trade War to a ‘Game of Chicken’ With Crash Risk(抜粋)

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