ティファニーの売上高が市場予想上回る、若い世代をターゲット

  • 世界の既存店売上高7%増、減少地域は欧州のみ
  • 通期利益は1株4.65-4.80ドルの見通し、従来予想4.50-4.70ドル
Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

高級宝飾品小売り、米ティファニーの5-7月(第2四半期)決算は、売上高がアナリスト予想を上回った。同社は通期の見通しを引き上げた。

  ティファニーは前回のホリデーシーズンまで、長期にわたり既存店売上高の減少が続いていたが、その後は回復傾向にある。アレッサンドロ・ボリオーロ最高経営責任者(CEO)は若い世代を魅了し、同ブランドへの新たな関心を引くため、創業181年の同社のてこ入れを進めている。

  世界の既存店売上高は為替変動を除いたベースで7%増加。コンセンサス・メトリックスがまとめった市場予想の5.6%増を上回った。米州の既存店売上高は8%増。日本を除くアジア太平洋地域は10%増加した。減少した地域は欧州のみで、為替の影響を除いたベースで4%減だった。

  通期の利益は1株当たり4.65-4.80ドルになるとの見通しを示し、従来予想の4.50-4.70ドルから引き上げた。宝飾品の販売増加が続く見込み。通期の純売上高は前年比で1桁台後半の伸びを予想。8-10月(第3四半期)の利益は前年同期を下回るとの見方を示した。

原題:Tiffany Strikes Gold as Sales Once Again Beat Expectations (1)(抜粋)

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