テスラ「モデル3」生産順調か、非公開化巡る騒ぎよそに

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  • 17日間の混乱を経て、マスクCEOは非公開化を断念
  • モデル3生産、最近では週5000台超え-車両識別番号の登録データ
Photographer: Dania Maxwell/Bloomberg

イーロン・マスク氏が17日間の混乱の末に米テスラの非公開化を断念したことで、投資家はこの騒ぎが起きる前にしていたこと、つまり主力セダン「モデル3」の生産ペースが上がるかどうかを見守る立場に立ち返ることになる。

  モデル3を巡る状況改善の兆候は、公開企業にとどまると決断したテスラへのダメージを多少和らげるかもしれない。8月に入ってからはその大半で生産ペースが着実に週5000台を超えた可能性があることが、ブルームバーグによる車両識別番号(VIN)の登録データ追跡で明らかになった。

  自動車メーカーはVINをまとめて登録するため、週によって変動がある。VINを使ってモデル3の生産台数を追跡するこの試験的手法では、同社が週6000台という8月遅くの目標を達成したことが示された。27日の米市場のテスラ終値は前週末比1.1%安の319.27ドル。日中は一時4.3%安を付けていた。

原題:Musk Drama Obscures Hints of Progress on Tesla’s Crucial Model 3(抜粋)

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