レッグ・メイソン、リビア仲介役への賄賂支払い問題でSECと和解

レッグ・メイソンは米証券取引委員会(SEC)が申し立てた主張に対して3400万ドル(約37億7700万円)を支払うことに合意し、問題を決着させた。SECはレッグ・メイソンがソシエテ・ジェネラルと協力し、リビアの国有金融機関から仕事を融通してもらうため賄賂を支払ったと述べていた。

  SECの27日発表資料によると、レッグ・メイソン傘下パーマル・グループは2004年から10年にかけて仏銀ソシエテと手を組み、リビアでの取引を確保しようとソシエテがリビア人仲介役に「紹介料」として2600万ドル超を支払った。ソシエテは6月にリビア問題を巡り5億8500万ドルを支払うことで米仏の司法当局に同意した。

  レッグ・メイソンは賄賂の見返りとして10億ドルの投資を獲得、純収入で3160万ドルを上げたという。同社は不正取引で上げた利益2760万ドルと、それに伴う利息690万ドルを放出することに合意した。SECは、レッグ・メイソンが米司法省との同問題の決着で3300万ドルを支払ったことから、同社に対して不正利益放出以外の罰金は求めていない。

原題:Legg Mason Settles With SEC in Scheme to Bribe Libyan Officials(抜粋)

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