Photographer: Ismail Ferdous/Bloomberg

トルコ・リラ、急落-休場明けボラティリティー戻る

更新日時
  • 一時、4.9%安の1ドル=6.2974リラ、米時間に下げ拡大
  • トルコの憲法裁判所にブランソン牧師の釈放求めると弁護人
Photographer: Ismail Ferdous/Bloomberg

連休明け27日のトルコ金融市場で通貨リラは下落。トルコ市場は24日まで約1週間休場だったが、この日はボラティリティーが戻っている。

  リラは一時、4.9%安の1ドル=6.2974リラとなった。米時間の取引開始に伴い下げ幅を広げた。

  リラの予想変動率を示す1カ月物のインプライドボラティリティー(IV)は先週低下したが、27日は40%超となっている。

  トルコの経済、金融政策への投資家の疑念に加え、米国人牧師の拘束を巡り米国が制裁を科したため、リラは過去1カ月に急落している。SEBの新興市場チーフストラテジスト、ペル・ハマールンド氏は、アンドルー・ブランソン牧師の釈放が遅れれば米国による追加制裁の可能性が高まり、さらにリラの下押し圧力になると指摘する。

  ブランソン牧師の弁護人はブルームバーグに対し電話で、トルコの憲法裁判所に同牧師の釈放を求めると述べた。

原題:Turkish Lira Tumbles as Volatility Returns After Holiday Week(抜粋)

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