AMD上昇、年初来でS&P500最大の上げ-インテルの半導体問題で

米半導体メーカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価は年初来でS&P500種株価指数構成銘柄で最大の上げとなっており、上昇の勢いは強まる一方だ。

  24日の米株式市場でAMD株は7.6%高で終了。インテル半導体のセキュリティー上の問題がAMDのデータセンター市場シェア拡大を後押しするとの楽観的見方が広がった。AMD株は6営業日続伸と、2017年10月以降で最長の値上がり局面となった。

  AMD株は年初から2倍余り上昇。同社がライバルのインテルからパソコン(PC)やデータセンターの市場シェアを奪うとの見方が強気な投資家の間で広がった。インテルが新たな10ナノメートル半導体技術の遅れに直面する中で、株価は6月に付けた18年ぶり高値から約16%下落している。

  インテルの半導体セキュリティー上の問題を受け、データセンター運営各社は新たな調達先からCPU(中央演算処理装置)を購入する可能性があり、AMDが恩恵を受ける公算が大きいと、カウエンのアナリスト、マット・ラムゼー氏が指摘した。

原題:AMD Extends Best Rally in the S&P 500 as Security Woes Dog Intel(抜粋)

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