トルコ・リラはもみ合い、週明けアジア外為市場で

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  • トルコ金融市場は先週休場、週明けのアジア市場で一時0.5%下落
  • トルコはまだ危機を脱したわけではない-マンのウィン氏
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

27日早朝のアジア外為市場でトルコ・リラは対ドルでもみ合いの後に反発。先週はトルコ金融市場が休場で比較的落ち着いた動きだった。

  米国との対立や経常赤字拡大の中でトルコ経済は悪化するとの懸念が根強い中、リラ相場は一時1ドル=6.0375リラまで下げたが、その後反転。シドニー時間午前7時43分(日本時間同6時43分)現在は0.4%高。リラは8月に入り18%下げている。

  ヘッジファンド、マン・グループのポートフォリオマネジャー、ホセ・ウィン氏は先週の顧客向けリポートで、「トルコはまだ危機を脱したわけではないと思う」とコメント。トルコ資産が8月13日の底値から反発したのは「ファンダメンタルズ動向に反したトルコ・リラのテクニカル的なスクイーズが主なけん引役だ」と分析した。

原題:Turkish Lira Whipsaws as Traders Return From Holiday Break (1)(抜粋)

(リラ相場を更新し、市場関係者コメントを追加します.)
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