米国がロシアに追加制裁、27日発効-英国の元スパイ襲撃事件受け

  • 制裁はロシアへの外国支援と武器売却を断つ狙い
  • ロシア人元スパイとその娘が襲われた神経剤、ロシアが使用と結論

米国はロシアに対して新たな制裁措置を打ち出し、詳細を発表した。英国で3月に起きた神経剤によるロシア人元スパイ襲撃事件を受けた対応で、米ロ関係が悪化を続けていることを浮き彫りにした。

  国務省が公表した今回の制裁措置は、ロシアへの外国支援と武器売却について残されているルートに狙いを定めた。また輸出入銀行を通じたものを含め米国からロシアへのあらゆる信用供与を禁止する。これらの措置は米連邦公報に27日に掲載され、発効する。

  国務省によると、この制裁は「ロシアが国際法に違反し、自国民に化学兵器を使用した」と米政府が結論づけたことを受けて決定した。

  国務省はコメントの要請に今のところ応じていない。

原題:U.S. Imposes New Sanctions on Russia After Nerve Agent Poisoning(抜粋)

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