セントルイス連銀総裁:政策金利は中立に非常に近い

  • 「イールドカーブにチャレンジする理由ない」-ブラード総裁
  • 漸進主義である方が道理にかなう、インフレは低位安定-総裁

米セントルイス連銀のブラード総裁は、米金融当局は債券市場からのシグナルに留意するとともに、先制的なインフレ対応が緊急に必要との姿勢を緩めるべきだと述べた。

  ブラード氏は24日、ワイオミング州ジャクソンホールでブルームバーグテレビジョンとのインタビューに応じ、「現時点でイールドカーブにチャレンジする理由はない」と発言。「インフレは低く、安定しており、辛うじて目標に届いている状況だ。われわれはイールドカーブに関して先制的である必要はない」と話した。

  「今の金利について、緩和的とは呼ばない方が良い」と指摘。金利は「中立の状況、あるいは中立に非常に近いと考える」と総裁は発言。

  「現在の環境においては、漸進主義者であることの方が道理にかなう」とし、「インフレは低く、米金融当局は必要に応じて素早く抑制に動くことができる」ことを理由に挙げた。

原題:Bullard Says Fed Is Very Close to Neutral Rates: Jackson Hole(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE