ジャクソンホール会合の注目はパウエル氏講演-日銀・ECB総裁欠席

  • カンザスシティー連銀、出席者リストとプログラムを公表
  • パウエル議長は米東部時間24日午前10時に講演

今年のジャクソンホール政策シンポジウムで、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は欧州中央銀行(ECB)と日本銀行の総裁という仲間がいない。カンザスシティー連銀が公表した出席者リストには、ドラギECB総裁と日銀の黒田東彦総裁の名前がなかった。

  それ以外で注目されるのは、カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムにECB執行部メンバーが一人も出席しないことが確認された点だ。同シンポジウムの常連でFRB副議長経験者のスタンリー・フィッシャー、ドナルド・コーン、アラン・ブラインダー3氏は全員出席する。

  また、現職のFRB理事であるラエル・ブレイナード、ランダル・クオールズ両氏と、理事に指名されているマービン・グッドフレンド氏のほか、地区連銀総裁11人全員が参加する。サンフランシスコ連銀総裁は現在空席。

  投資家の注目は米東部時間24日午前10時(日本時間同午後11時)のパウエル議長の講演だ。テーマは変わり行く経済における金融政策で、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを確認する内容かどうかが焦点。トランプ米大統領は追加利上げの見通しに不満を漏らしたが、22日公表された前回のFOMCの議事録では、9月利上げの方向にあることを示した

原題:Powell Takes Stage in Jackson Hole as Draghi, Kuroda Sit It Out(抜粋)

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