Gap株が大幅下落、既存店売上高が予想以上に落ち込む

  • 「ギャップ」ブランドの業績を安定させることができなかった
  • 発表を受け、株価は時間外取引で一時9.2%安
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg

衣料品チェーンの米ギャップはここ数四半期、「オールドネイビー」部門に助けられてきたが、その力強さは「ギャップ」ブランドを巡る投資家の懸念を解消するまでには至っていない。

  ギャップの5-7月(第2四半期)の既存店売上高は5%減少し、アナリスト予想の倍以上の落ち込みとなった。一方、オールドネイビーが業績の底上げに寄与したが、23日の通常取引終了後の時間外取引で株価は下げている。

  ギャップはギャップブランドのてこ入れに取り組んでいるが、オールドネイビーと「アスリータ」に依存する構図が強まっている。同社は6月にギャップブランドの最高経営責任者(CEO)にニール・フィスク氏を起用。同氏は2-4月(第1四半期)の在庫積み上がりの要因となった配達の遅れへの対応を最重要課題に掲げている。こうした問題で同社は値引き販売に追い込まれた。

  ギャップの株価は時間外取引で一時9.2%安。年初から23日終値までに既に4.8%下落している。

原題:Gap Tumbles After Sales Decline Worsens at Its Namsake Brand (1)(抜粋)

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