米上院共和党の有力議員2人、司法長官解任への反対姿勢撤回

  • グラム議員:大統領には信頼置ける司法長官を擁する権利がある
  • グラスリー司法委員長:指名委承認の公聴会の時間がつくれるだろう

米上院共和党の有力議員2人がトランプ大統領に対し、11月の中間選挙後にセッションズ司法長官を解任することは可能だとの立場を示唆した。これが実行されれば、モラー特別検察官の解任ないしモラー氏が進めるロシア疑惑捜査の制限にも道を開くことになる。

  来年の上院司法委員長候補であるリンゼー・グラム議員は23日、記者団に対し、「大統領には、信頼が置け、適性のある司法長官を擁する権利がある。私は割合早く、司法省に新たな人材が配置される時が来ると考える。セッションズ長官が大統領の信頼を得ていないことは明らかだ」と語った。

  一方、チャック・グラスリー上院司法委員長も23日のインタビューで、新司法長官指名承認の公聴会のための時間をつくれるだろうと述べ、従来の主張をあらためた。これまでは、司法委は多忙過ぎてそのような公聴会の開催は無理だとしていた。ただ、他の数人の共和党議員はセッションズ長官を解任すべきではないとの見解を示した。

原題:Trump Gets Path to Fire Sessions Later as Key Republicans Relent(抜粋)

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