米新築住宅販売:9カ月ぶり低水準、在庫は09年以来の高水準

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米商務省が23日発表した7月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は、前月比で予想外に減少し、9カ月ぶりの低水準となった。価格や住宅ローン金利の上昇で需要が抑制され、住宅市場が冷え込みつつあることが新たに示唆された。

新規住宅販売のハイライト(7月)

  • 新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比1.7%減の62万7000戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は64万5000戸。前月は63万8000戸(速報値63万1000戸)に上方修正された
  • 販売価格の中央値は前年同月比1.8%上昇の32万8700ドル
  • 販売に対する在庫比率は5.9カ月に上昇。前月は5.7カ月。新築住宅在庫は30万9000戸で、09年以来の高水準

  地域別では、北東部が52.3%急減して2万1000戸と、2015年以来の最少。最大地域の南部では3.3%減の35万5000戸だった。一方、西部と中西部では増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. New-Home Sales Fall to Nine-Month Low While Supply Rises(抜粋)

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