ユーロ圏:総合PMIが上昇、堅調な成長持続-ECBのQE終了控え

欧州中央銀行(ECB)が債券購入終了を準備する中で、ユーロ圏経済は8月も堅調を維持した。

  IHSマークイットが23日発表した8月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)速報値は54.4と、7月の54.3を上回った。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は54.5だった。

  7-9月(第3四半期)の成長率は前期と同じ0.4%を見込むことができ、現在の経済活動と雇用、物価の指標はいずれも高水準にあるとマークイットが説明した。

  マークイットのエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「8月の調査結果は政策当局にタカ派的なシグナルを送った」とコメントした。ただ、先行指標に基づくと「リスクは下振れ方向に傾いている様子だ」と付け加えた。

  ECBは「堅調で広範な」景気拡大を理由に、12月で資産購入を終わらせる計画を堅持している。

原題:Euro-Area Growth Stays Strong as ECB Plans to Ease Stimulus(抜粋)

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