KKR、フィアット傘下マニエッティ・マレリ買収で交渉中-関係者

  • KKRは傘下カルソニックカンセイとの統合を図る公算が大きい
  • 協議は継続中で、物別れに終わる可能性も残る

プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社KKRは、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の自動車部品部門マニエッティ・マレリ買収を巡り交渉中だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  交渉は非公開だとして関係者が匿名で語ったところによると、合意に至った場合、KKRは同部門と傘下自動車部品メーカー、カルソニックカンセイとの統合を図る公算が大きい。交渉は継続中で、物別れに終わり、フィアットは引き続きマニエッティ・マレリのスピンオフ(分離・独立)を選好する可能性も残るという。

  マニエッティ・マレリを巡る判断は、先月死去したセルジオ・マルキオンネ氏から最高経営責任者(CEO)職を引き継いだマイク・マンリー氏にとって最初の大きな決断の一つとなる。

  両社の交渉については先に米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じていた。フィアットとKKRは共にコメントを控えている。

原題:KKR Is Said to Hold Talks to Buy Fiat’s Magneti Marelli Unit (1)(抜粋)

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