コーエン被告にニューヨーク州が召喚状、トランプ財団捜査の一環

  • NY州税務当局:アンダーウッド州司法長官と連携して取り組む
  • 州地方長官は今年6月にトランプ財団を提訴していた

ニューヨーク州当局はトランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告に召喚状を出した。トランプ大統領個人の慈善団体、トランプ財団が10年にわたり自己取引に従事してきた疑惑を巡る州当局調査の一環。

マイケル・コーエン被告

フォトグラファー:Mark Kauzlarich / Bloomberg

  同州税務当局は22日、召喚状を出したことを認め、アンダーウッド州司法長官と連携して取り組むと表明した。同長官は今年6月、トランプ財団を州地裁に提訴していた。召喚状についてはAP通信が先に報じた。

  ニューヨーク州税務当局のジェームズ・ガザル報道官は召喚状の詳細に関するコメントを控えた。事情に詳しい関係者が匿名で明らかにしたところでは、召喚状はトランプ財団に関係している。

  犯罪行為に結び付く可能性のある証拠が見つかった場合、州税務当局はアンダーウッド司法長官に調査結果を知らせる必要がある。司法当局が既に捜査に着手しているためだ。

  コーエン被告は21日、マンハッタンの連邦地裁で、トランプ大統領と不倫関係にあったと主張する女性2人への口止め料支払いを手配したとして、選挙資金法違反などの罪を認めた。コーエン被告のスポークスマンはコメントを控えた。

原題:Cohen Subpoenaed by New York Amid Probe Into Trump Foundation(抜粋)

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