ブレバンが新規ヘッジファンド設定へ、主力ファンド縮小で-関係者

  • 「FGマクロマスター・ファンド」は9月か10月に運用開始
  • ブレバン・ハワード全体の運用資産は13年以来75%減少

ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントは、金融政策の変化を利用する新たなヘッジファンドを年内に運用開始する準備を進めている。同社は旗艦ファンドへの依存度をさらに低下させる。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  「ブレバン・ハワードFGマクロ・マスター・ファンド」は、ジュネーブ在勤のファシュ・ゴルチン氏が9月か10月に運用を開始する。関係者は非公開情報だとして匿名を条件に話した。ブレバン・ハワードの広報担当はロイター通信が22日に先に伝えたこのニュースにコメントを控えた。

  資産家アラン・ハワード氏率いるブレバン・ハワードは、運用不振が何年も続いて運用資産が2013年以来、75%程度減少し約80億ドルに低迷したため、再起を図っている。投資家宛ての書簡によると、主力の「ブレバン・ハワード・マスター・ファンド」は今年7月までのリターンがプラス9.4%だった一方、ハワード氏自身が運用する資金プールは5月にプラス37%だった。

原題:Brevan Said to Plan New Hedge Fund as Assets in Main Pool Shrink(抜粋)

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