Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

世界2位の独コンチネンタル株が急落-揺れる自動車産業

  • 中国と欧州で販売不調、売上高と営業利益率見通しを下方修正
  • 株価は一時14%安、2009年2月以来の大幅安
Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

世界2位の自動車部品メーカー、ドイツのコンチネンタルは業績見通しを下方修正した。見通し引き下げは今年に入って2度目。中国と欧州の販売不調で売り上げ予測の引き下げを余儀なくされたほか、新技術への投資が利益率を圧迫している。この発表を受け、株価は2009年以来の大幅安となった。

  22日の発表によると、今年通期の売上高見通し(為替の影響除く)は460億ユーロ(約5兆8880億円)とし、従来に比べ10億ユーロ引き下げた。これまで10%としていた売上高営業利益率の予測も、9%以上とした。

  内燃機関の部品を生産するパワートレーン事業では、2019年の売上高と利益の目標をもはや達成できないとも明らかにした。タイヤを扱うゴム事業も低調で、今回の業績予想下方修正に寄与したと説明した。

  フランクフルト時間午後3時50分時点で、コンチネンタルの株価は前日比14%安の159.95ユーロ。この下落率は2009年2月以来の大きさで、ドイツDAX指数構成銘柄のうち最大。ボルフガング・シェファー最高財務責任者(CFO)はアナリストとの電話会議で、同社は業績見通しの引き下げに対応してコストをいっそう削減すると述べた。

原題:Continental AG Slumps After Second Profit Warning This Year (3)(抜粋)

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