コーエン被告、米大統領選のロシア共謀「関知」している-弁護士

  • コーエン被告は特別検察官と喜んで情報を共有する-デービス氏
  • トランプ大統領からの恩赦は望んでおらず、受け入れることはない

トランプ大統領の個人弁護士を務めていたマイケル・コーエン被告はハッキングや共謀について「関知」しており、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を調べているモラー特別検察官が関心を持つかもしれないと、同被告の弁護士が述べた。

  コーエン被告の弁護士を務めるラニー・デービス氏は22日、特別検察官や議会と同被告は喜んで情報を共有するだろうと語った。同被告は前日、ある大統領候補の指示で女性2人に口止め料を支払い、選挙資金法に違反したことを認める陳述を行った。

  デービス氏はCNNとのインタビューで「私の見解では、コーエン氏はトランプ氏が事前に電子メールのハッキングを知っていたかどうかという問題について、特別検察官が関心を持つであろう事実を関知している。ハッキングはコンピューター犯罪だ」と言明した。

  さらにデービス氏は同日、NBCに対し、コーエン被告はトランプ氏から恩赦を提案されても受け入れないだろうと発言。「コーエン氏は恩赦を望んでもいないし、受け入れることはない。大統領としてこれほど堕落した行為を重ねてきた人物からの恩赦など、決して受け入れられないとコーエン氏は考えている」と続けた。

ニューヨークの連邦裁判所から出てきたマーケル・コーエン被告(21日)

Photographer: Mark Kauzlarich/Bloomberg

原題:Cohen Has ‘Knowledge’ of Russia Campaign Conspiracy, Lawyer Says(抜粋)

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