Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg

中国の仮想通貨関連企業、技術的な優位性消滅の恐れ-バーンスタイン

  • IPOを計画するビットメイン、競争激化に直面
  • 在庫の評価損計上を迫られる可能性があるーアナリスト

サンフォード・C・バーンスタインによると、仮想通貨のマイニング(採掘)向け半導体を設計する中国のビットメイン・テクノロジーは、技術的な優位性を失っている可能性がある。

  マーク・リ氏率いるバーンスタインのアナリストらは22日のリポートで、競合メーカーが追い上げる中、北京を本拠とするビットメインは在庫の評価損計上を迫られる可能性があると指摘。同社が設計した半導体を製造する台湾積体電路製造( TSMC)はビットメインに対して全額前払いを求めるとともに、仮想通貨関連需要だけを目的とする能力増強を控えるべきだと述べた。ウー・ジハン氏(32)が共同で創業したビットメインは、大規模な新規株式公開(IPO)を計画している。

  同アナリストらはリポートに、「ビットメインの半導体の競争力に疑問が生じている」と記した。ビットメインとTSMCにコメントを求めたが、今のところ返答は得られていない。

原題:World’s Top Crypto Miner May Be Losing Its Edge, Bernstein Says(抜粋)

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