米国とメキシコがNAFTA合意に近づく、障害は残るー関係者

更新日時
  • トランプ大統領、23日もメキシコとの合意発表か-ポリティコ
  • 両国のハイレベル協議、22日にワシントンで再開

米国とメキシコは新たな北米自由貿易協定(NAFTA)でコンセンサスに近づいたが、主要な障害が依然として残されていると、協議の双方に詳しい関係者数人が述べた。

  5週間にわたる米・メキシコ間の交渉で自動車を巡る規則などの問題について前進があったものの、NAFTA修正に関する広範な合意には至っていない。トランプ政権の当局者2人が21日夜に語った。

  米通商代表部(USTR)の報道官は22日朝、合意はまだまとまっておらず、主要な問題が残されていると話した。両国のハイレベル協議が22日にワシントンで予定されており、週末のために先週遅くに中断していた交渉が再開される。

  これに先立ちポリティコは、トランプ大統領が早ければ23日にもメキシコとの合意を発表すると、匿名の関係者からの情報として報じていた。

  米国とメキシコの交渉はNAFTA修正でカナダを含めた最終合意への重要な前提と見なされており、2国間の合意が発表されれば、1年前に始まった交渉で最大の突破口になる。ただ、NAFTA加盟3カ国に関わる幾つかの米国の要求は未解決で、合意を妨げる可能性もある。

原題:U.S., Mexico Said to Near Nafta Framework as Hurdles Remain (2)(抜粋)

(第3段落を追加し、更新します.)
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