ジャンク債ETFの売買高、投資家の旺盛なリスクテーク意欲表す

  • 少なくとも1人の投資家が短期高利回り債ETFを100万口取引
  • 投資家の緊張が徐々に解けてきた-ジャンコブスキス氏

21日の米国市場を包んだリスクオンのムードは、ジャンク債の上場投資信託(ETF)の売買高に表れている。

  少なくとも1人の投資家がSPDRブルームバーグ・バークレイズ短期ハイ・イールド債券ETF(銘柄コード:SJNK)を100万口、約2800万ドル(約31億円)相当を取引した。ニューヨーク時間午後2時20分(日本時間22日午前3時20分)までに売買代金は約8600万ドルに達したが、これは過去1年の1日当たり平均のほぼ2倍だ。

  その取引の後のわずか10秒間に、SPDRブルームバーグ・バークレイズ・インベストメント・グレード変動金利ETF(FLRN)に約90万口(2700万ドル強相当)のまとまった売りが出た。
                   

  オークブルック・インベストメンツのピーター・ジャンコブスキス共同最高投資責任者(CIO)は電話取材で、「2月から3月にかけて投資家はかなり神経質になっていたが、徐々に緊張が解けてきた」 と述べた上で、 「投資家は現在、減少を経て2四半期連続で伸びている力強い利益に注目しており、この景気と成長は持続可能だと認識している」と語った。

原題:Junk-Bond ETF Demand Signals Strong Investor Appetite for Risk(抜粋)

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