トランプ米大統領:オバマ氏の機密情報アクセス奪う検討したことない

  • ニューヨーカー誌の報道を「フェイクニュース」と否定
  • マクマスター補佐官の助言もあり剥奪しないと決定-ニューヨーカー

トランプ米大統領はオバマ前大統領に付与されている機密情報へのアクセス権限を剥奪するよう、顧問らに勧められた事実はないと米誌ニューヨーカーの報道を否定した。

  トランプ氏は21日朝、「でたらめだらけのフェイクニュース(今回は疲れ切ったニューヨーカー)は、オバマ前大統領への機密情報開示を拒否する異例の措置を私が取ろうとしていたと誤った情報を報じた。そんなことは話したことも、考えたこともない!」とツイッターに投稿した。

  ニューヨーカー誌によれば、オバマ前大統領だけでなく、前政権高官らの権限も撤回するのが望ましいと提言する顧問らもいた。当時在任していたマクマスター前大統領補佐官(国家安全保障担当)からの助言もあり、トランプ氏はこうしたアクセス剥奪はしないと決めたという。

  トランプ氏は先週、「言動に一貫性がない」としてジョン・ブレナン元中央情報局(CIA)長官による機密情報へのアクセス権限を剝奪した。

原題:Trump Attacks Report His Staff Mulled Denying Briefings to Obama(抜粋)

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