ヘッジファンドのブレバン、職場からジムとキッチン消えるー関係者

  • ロンドン本社の規模を縮小、スペース2割以上減
  • 世界の運用会社はコスト削減を迫られている

ヘッジファンド運営会社ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントはロンドン本社の規模を縮小した。このため、ジムとキッチン、ミーティング用スペース、プライベートレセプションがなくなった。同社のダウンサイジングについて知る関係者2人が明らかにした。

  運用資産伸び悩みとさえない成績のため、世界の運用会社はコスト削減を迫られている。公にされていないとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、ブレバンはオフィスの1階部分について賃借契約を更新しなかった。その結果、賃借スペースは2割以上減ったという。

  スペース縮小は人員削減を反映したものではないとも関係者らは述べた。ブレバン・ハワードの広報担当者はコメントを控えた。

  同社の旗艦ファンドの2017年の成績は過去最悪だったが、今年は回復しつつあり同種ファンドを上回るリターンを上げている。ただ、運用資産は13年のピーク時から約75%減り、現在は80億ドル(約8800億円)前後。

  本社ビルには08年に入居した。不動産仲介のナイト・フランクなども同じビルに入っている。

原題:Brevan Howard Said to Cut Gym, Kitchen as London Office Shrinks(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE