ジェネレーションZ、ミレニアルを来年上回る-変わる世界の人口動態

  • ミレニアル世代を1980ー2000年生まれ、Z世代を01年以降と定義
  • 米国と日本、中国、ドイツでは引き続きミレニアルの人口が上回る

「ジェネレーションZ」の人口がミレニアル世代を上回ろうとしている。

  2019年に世界の全人口77億人の32%を占めるのがZ世代だ。Zより1つ前の世代、ミレニアルの人口比率は31.5%となる。ブルームバーグが国連の統計を分析した。ここではミレニアル世代を1980ー2000年に生まれた人々、01年以降の生まれをZ世代と定義している。

  ただ米国と中国、日本、ドイツでは引き続きミレニアル世代の人口が上回る。これら4大経済大国の人口を合わせると20億人弱。来年時点でミレニアル100人に対しZ世代は73人となる。

  人口約13億人のインドではZ世代は19年に4億7200万人と、中国の3億1200万人より51%多くなる見込み。中国の総人口は14億人。

Crossing the Threshold

World population of Millennials to take second billing as the Generation Z catches up in 2019.

Source: Bloomberg analysis of the UN World Population Prospects

  若者を対象としたデロイトトウシュトーマツの年次調査によれば、「Z世代の回答者はミレニアルより少し幸せになると期待」。先進国に住むZ世代とミレニアル世代より新興国での両世代の方が経済と社会的進展について楽観視している。「中国とインドでは若者たちの70%が親より幸せになれると見込んでいる」が、「オーストラリアと英国、カナダ、米国での楽観の程度はずっと低い」という。調査はミレニアル世代約1万人、Z世代2000人を対象に実施された。

原題:Gen Z to Outnumber Millennials Within a Year: Demographic Trends(抜粋)

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