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Photographer: Cedric von Niederhausern/Bloomberg
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オプションで米国株の大変動に備えるトレーダー-今回は上下両にらみ

  • 米株が2カ月で5%高または9%安なら利益生むオプションに需要
  • 「方向についてはさっぱり分からない」とクレディSのシュ氏
A trader works on the floor of the New York Stock Exchange in New York, U.S., on Friday, Aug. 17, 2018. U.S. stocks rose in light summer trading Friday, but disappointing earnings guidance from chipmakers Nvidia Corp. and Applied Materials Inc. dragged down technology shares.
Photographer: Cedric von Niederhausern/Bloomberg

高値の更新か、それとも上昇基調の終わりか。米S&P500種株価指数が1月の過去最高値に接近する中、トレーダーらはどちらの方向にも動く可能性に備えている。それも大きな変動にだ。
  
  S&P500種が向こう2カ月に5%上昇、あるいは9%下落すれば利益を生む2カ月物オプションの需要が、S&P500種の現行価格にもっと近い権利行使価格のオプションと比べて高まっている。
 
  クレディ・スイスのチーフ株式デリバティブストラテジスト、マンディー・シュ氏は20日の顧客向けリポートで、10デルタと25デルタのコール(買う権利)のインプライド・ボラティリティー(IV)の比率は、「S&P500種が1カ月で5.6%上昇した1月に見られた極端な水準」にほぼ戻っていると指摘した。  

  投資家は年初、S&P500種が連日のように高値を更新する局面で、急落に備えた保険を熱心に求めることはなかったが、そこに変化が表れている。

Investors bet on breakout or breakdown in U.S. stocks

        
  「今回は気の緩みが少ない」とみるシュ氏は、「S&P500種のボラティリティー・サーフェスに織り込まれた大きなコンベクシティは、数週間以内に同指数がブレークアウトする可能性を投資家が予想していることを示唆しているが、方向についてはさっぱり分からない」と指摘。向こう2カ月間に米国株のより小幅な上昇で利益が得られるコール・スプレッドの購入を投資家は検討すべきだと付け加えた。

原題:Traders Bet U.S. Stocks Are About to Make a Big Move, Somewhere(抜粋)

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