中国株:上海総合指数、6日ぶり上昇-一時16年以来の安値割り込む

  • 証監会がアナリストと非公開の会合との報道-市場の見方探ったか
  • 相場安定化に向けた動きへの期待広がった可能性も-第一上海証券

20日の中国株式市場で、上海総合指数が6営業日ぶりに上昇した。終値ベースで2016年以来の安値を割り込む場面もあったが、結局8月9日以来の大幅上昇で引けた。

  上海総合指数は1.1%高の2698.47で取引を終了。一時は0.6%安の2653.11を付けた。終値ベースの16年安値は2655.66。本土の他の株価指数や香港株も午後に値上がりした。中国証券監督管理委員会(証監会)はこの日、マーケットに関する見方を探るためアナリストと非公開の会合を開いたと、中国証券報が報じた。

  第一上海証券のストラテジスト、ライナス・イップ氏(香港在勤)は「売買は引き続き低迷しており、16年1月の安値を一時的に割り込んだ後のテクニカルな反発のようだ」と指摘。「証監会がアナリストと非公開の会合を開いたと報じられており、相場安定化に向けた動きが出てくるとの期待が広がった可能性もある」とコメントした。

原題:Shanghai Composite Index Rebounds After Falling Under 2016 Low(抜粋)

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