ターンブル豪連立政権の支持急減、自由党党首の交代観測が浮上

  • 政権支持率45%、最大野党の労働党55%-フェアファクス・イプソス
  • 内相は党首交代に十分な支持得ている-シドニー・モーニング紙

オーストラリアの最新世論調査でターンブル連立政権への支持率が落ち込み、自由党党首の座を争いダットン内相がターンブル首相に挑むとの観測が浮上している。

  20日公表のフェアファクス・イプソス世論調査によれば、自由党と国民党による連立政権への支持率は45%。これに対し、最大野党の労働党は55%の支持を獲得し、支持率の差は1カ月前の2ポイントから10ポイントに急拡大した。

ターンブル首相

写真家:マーク・グラハム/ブルームバーグ

  自由党の一部若手議員らは国内石炭業界からの支持を拡大するため、気候変動に関する世界的な枠組み「パリ協定」からの離脱を主張。重要なエネルギー政策を巡りターンブル首相は党内の結束を図っている。

  ダットン内相(47)は18日、ターンブル首相(63)支持を表明したが、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドは同内相が党首交代を求めれば、首相退陣で十分な支持が集まると報じた。

原題:Australia’s Leader Under Pressure as Poll Support Plunges (1)(抜粋)

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