ゴールドマン、MiFIDに基づく報告慣行巡り英当局が調査-関係者

欧州連合(EU)の金融・資本市場の包括的な規制である第2次金融商品市場指令(MiFID2)に関連し、米ゴールドマン・サックス・グループは監督当局への報告慣行を巡り英当局の調査を受けていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  同関係者らによれば、英金融行動監視機構(FCA)が今年に入りこの件で調査を進めている。関係者らは調査が進行中だとして、匿名を条件に語った。ゴールドマンの元社員が今年FCAへの文書で主張したところによると、監督当局に過剰な量のデータや不正確な情報を提出するゴールドマンの手法はコンプライアンスのガイドラインに違反している。

  ゴールドマンはコメントを控えた。FCAの担当者もコメントを避けた。

  1月3日のMiFID2施行以降、FCAに提出される取引報告は1カ月当たり5億件を超えており、前年同期比で55%増えた。

原題:Goldman Is Said to Face U.K. Probe Over MiFID Reporting Faults(抜粋)

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