リラ再び下落し一時8%安、追加制裁や格下げ懸念ー与信約束で防衛

トルコの銀行が国内企業への信用供与継続を約束した。米国による追加制裁やS&Pグローバル・レーティングによる格下げの可能性を背景に17日に再燃したリラ安に対しトルコ政府は防衛を図った。

  銀行は非金融企業に対する与信枠を維持し、条件と返済時期について柔軟に対応すると、財務省が発表した。S&Pはトルコの外貨建て債の格付けと格付け見通しの見直し結果を発表しようとしている。ムニューシン米財務長官は16日、米国人のアンドルー・ブランソン牧師の自宅軟禁を解かなければトルコは一段の制裁に直面すると警告した。

  リラは一時8%安となり、イスタンブール時間午後1時39分現在は3.9%安の1ドル=6.0676リラ。年初来では約37%下落。

原題:Turkey Targets Credit as Sanctions, Rating Spark Lira Jitters(抜粋)

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