米ソーファイ、最大10億ドルの信用枠確保に向け協議-関係者

  • 今回の動きはIPOの前触れである可能性と関係者の1人
  • 投資家はソーファイの企業価値を40億ドル超と見積もる

米ソーシャル・ファイナンス(ソーファイ)は最大10億ドル(約1100億円)規模の回転信用枠確保に向け複数の銀行と協議を行っていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  学資ローン借り換えを主に手掛けるソーファイは融資獲得の可能性で複数の金融機関に接触していると、関係者が情報は部外秘だとして匿名を条件に語った。今回の動きは、来年にも実施が予想される新規株式公開(IPO)の前触れである可能性があると関係者の1人は指摘した。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は先月、ソーファイが買収に回せる資金として5億ドル規模の無担保信用枠を巡る協議を行っていると伝えていた。ソーファイの広報担当者はコメントを控えた。

  ソーファイは、幅広くオンライン金融サービス業を展開する企業への転換を図っている。同社は少なくとも2015年からはIPOの可能性を示唆しているが、金融テクノロジー市場の低迷を受けて計画は先送り状態。投資家は同社の企業価値を40億ドル超と見積もり、高い期待を寄せている。

原題:SoFi Is Said to Seek Credit Line of as Much as $1 Billion(抜粋)

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