独ワイヤーカード、DAX指数に来月採用か-コメルツ銀に代わり

  • 通期の利益見通しを再び上方修正、株価は年初来で84%上昇
  • コメルツ銀株は年初来35%下落、時価総額がワイヤーカードの半分

ドイツの決済サービス会社ワイヤーカードが来月、同国の株価指数DAXの採用銘柄となる公算が大きくなった。今年通期の利益見通しを再び上方修正したためで、同社と入れ替わりでコメルツ銀行はDAX指数から除外される可能性がある。

  ワイヤーカードは今年通期のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)見通しを最大5億6000万ユーロ(約706億円)とし、従来予想していた5億4500万ユーロから引き上げた。この上方修正についてハウク・アンド・アウフホイザーのアナリスト、ロビン・ブラス氏はワイヤーカードの事業が「エンジン全開」の状況を示すとし、同社が来月にDAX採用銘柄になると予想した。

  同社の株式は年初来で84%上昇。対して、1988年のDAX指数誕生から採用されているコメルツ銀の株価は約35%下落し、時価総額がワイヤーカードの半分程度となっている。

原題:This Fintech Is on Track to Oust Commerzbank From Germany’s DAX(抜粋)

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