Photographer: Nelson Ching/

中国人民元:対ドルで上昇、米中の通商協議期待で-株は軟調

更新日時
  • 本土の人民元は0.5%高-オフショアでは0.72%上昇
  • CSI300指数0.6%安-香港株はテンセントの減益決算が重し
Photographer: Nelson Ching/

中国人民元は16日、対ドルで上昇。中国が米国に代表団を月内に派遣すると発表したことを受け、2カ月途絶えていた通商協議の再開に対する期待が広がった。

  本土の人民元は現地時間午前11時54分(日本時間午後0時54分)現在、1ドル=6.9012元と0.50%上昇。前日遅くには昨年1月以来の安値まで下げていた。一方、フォワードポイントの上昇に伴い、オフショア人民元は0.72%高と7営業日ぶりに反発。中国人民銀行(中央銀行)はこの日、元の中心レートを市場予想よりも元高水準に設定した。

  一方、香港と中国本土株は値動きが大きくなっている。米中通商協議を巡るニュースはあったものの、少なくとも10年ぶりの減益決算を発表したテンセント・ホールディングス(騰訊)の軟調が重し。香港ハンセン指数は一時1.7%下落した。本土のCSI300指数は午前の取引終了時点で0.6%安。

原題:Yuan Climbs on U.S. Trade Talk Hopes, Tencent Pulls Stocks Lower(抜粋)

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