米小売売上高:7月は前月比0.5%増、予想上回る-広範に増加

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  • 6月は0.2%増に下方修正-速報値0.5%増
  • GDPの算出に使用されるコア売上高も予想を上回る

7月の米小売売上高は市場の予想以上に増加した。衣料品の購入や外食消費が増えた。

  米商務省が15日発表した7月の小売売上高は、前月比で0.5%増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.1%増だった。前月は0.2%増(速報値0.5%増)に下方修正された。自動車とガソリンを除いたベースでは0.6%増と、伸びは市場予想中央値の0.4%増を上回った。

  国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店や自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除くコア売上高は0.5%増加し、市場予想をわずかに上回った。前月は0.1%減だった。

  項目別では、主要13項目中の9項目が増加。衣料品店と飲食店がいずれも1.3%増えた。食品・飲料店は0.6%増と、昨年12月以来の大幅な伸びとなった。

  オンライン販売などの無店舗小売りは0.8%増(前月は0.7%増)。一部のアナリストは米アマゾン・ドット・コムのプライム会員向けセール、「プライムデー」が押し上げ要因になると予想していた。

  ガソリンスタンドは0.8%増。自動車・同部品ディーラーは0.2%増(前月は0.1%増)。

  一方、スポーツ・書籍・趣味用品店は1.7%減少。家具店は0.5%減少したほか、健康用品は0.4%減と、2月以降で最大のマイナスとなった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Retail Sales Rise More Than Forecast in Broad-Based Advance(抜粋)

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