「収穫」するなら今しかない、トルコ危機が1997年彷彿-マイナード氏

  • タイ・バーツが急落したのは1997年7月だった
  • トルコ・リラ暴落も同じ道筋をたどるだろう

スコット・マイナード氏

Photographer: Chris Goodney
Photographer: Chris Goodney

グッゲンハイム・パートナーズの最高投資責任者、スコット・マイナード氏は、現在のトルコ危機が1997年を彷彿(ほうふつ)とさせるとして、保有資産のこれまでの値上がり分を「収穫し、リスクを減らす」機会は今しかないと警鐘を鳴らした。

  同氏は14日、「トルコ・リラの暴落(およびイタリア、アルゼンチン、インドの問題、貿易戦争の脅威)は」1997年のアジア危機と「同じ道筋をたどるだろう」とツイート。

  14日にはリラとアルゼンチン・ペソが反発したが、「安心感にだまされてはいけない」として「季節要因もマイナスだ。株式相場がピークを付けたのは1987年の8月、タイ・バーツが急落したのは97年7月だった。(経済学者の)ミンスキーがここにいれば、安定が不安定につながるとわれわれに思い出させるだろう」と語った。

原題:Guggenheim’s Minerd Sees Glimpses of 1997 in Turkish Lira Strife(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE