Photographer: Mark Kauzlarich/Bloomberg

テスラ株売却の方が望ましい、非公開化失敗リスクより-バークレイズ

  • ジョンソン氏の投資判断は「売り」相当、目標株価は210ドル
  • いかなる非公開化の取引も前途に多くの障害あることが明確になった

投資家はテスラ株を手放した方が、同社の非公開化計画が頓挫するリスクに見舞われるよりも望ましいかもしれないと、バークレイズのアナリスト、ブライアン・ジョンソン氏が調査リポートで指摘した。

  ジョンソン氏のテスラ株の投資判断は「売り」相当、目標株価は210ドル。投資家はテスラ株を現在の株価で売却して訴訟リスクの可能性を回避するか、またはイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が示唆した自社株買い取り水準である1株420ドルを受け入れるか、どちらかを選ぶべきだとジョンソン氏は指摘した。

  マスク氏の最新のブログ投稿により、「われわれが先週推測していたように、いかなる非公開化の取引にも前途にまだ多くの障害があることが明確になった」とジョンソン氏は14日に説明した。

  • 機関投資家は、非公開化に伴う流動性や資金調達面での不利な点と、経営に集中できるという利点を比較検討する必要がある。また、非公開化に内在する透明性の欠如や、いずれ見込まれる非公開株特有の流動性問題も考慮する必要があるかもしれない

原題:Exiting Tesla Now May Beat Risking a Failed Deal, Barclays Says(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE