テスラの大株主2社、持ち分を20%超減らしていた

  • フィデリティとTロウ・プライスは共に300万株以上売却
  • 株式非公開化巡る騒ぎの前に既に一部を処分していた

The Tesla Motors Inc. logo.

Photographer: David Paul Morris
Photographer: David Paul Morris

米電気自動車(EV)メーカー、テスラの大株主であるフィデリティ・インベストメンツとTロウ・プライス・グループはいずれも4-6月(第2四半期)にテスラの持ち分を20%超減らしたことを明らかにした。

  両社はテスラのマスク最高経営責任者(CEO)が同社の株式非公開化を検討しているとツイッターに投稿して世間を驚かせる前に、既に持ち分を減らしていたことになる。当局への届け出によると、Tロウ・プライスは約370万株売却し、保有株は1190万株となった。フィデリティ傘下のファンドは計300万株を処分し、持ち分合計は1120万株。

  モーニングスターの集計データによれば、Tロウ・プライス・グローバル・テクノロジー・ファンドはテスラの持ち分を3月末時点の320万株から減らし、6月末時点では50万5283株となった。Tロウ・プライス傘下の他のファンドの中には同株を買い増すものもあった。フィデリティは2130万株を保有していた昨年6月以降、テスラの持ち分を徐々に減らしている。

原題:Two of Tesla’s Largest Holders Cut Stakes by More Than 20% (1)(抜粋)

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